2013/9/12-①(小潮)

モンタナ

2013年09月14日 14:23



富山県に遠征です!


沖堤に渡ってキジハタとアオリイカを釣りまくるつもりです


キジハタは30cm級をなんとか釣りたいなぁ


アオリイカはエギングが苦手なモンタナでも5~10パイは釣れるはず


あとはカマスにキスも


とにかく良い釣りができるはずです


(天気と潮がちょっと心配でしたが…)




11日の22時に出発


岐阜の手前まで下道を走って0時ぐらいに東海北陸道に乗り、2時ぐらいに富山県入り


渡船屋さんに近いコンビニに2時半ぐらい到着してちょっと寝ます


4時ぐらいに雨音で目を覚ます!


まじか!!


じつは天気が崩れてくるのは知ってました


yaho○!の天気予報では昼から小雨が降る予報でした


いきなりこの時間から降るなんて


コンビニで氷とおにぎりを購入し、しばらく待機してると小雨になりやがて雨も止みました


ほっと一安心して渡船屋さんに移動


船に乗り込みいざ沖堤に


海は穏やかですが、流木とか漂流物が多い


渡船屋さんが言うには川からの水が大量に流れ込んでるらしい


「これは釣れんぞ!」


と言われる…


たしかに水潮は良くないですが、まったく釣れないってことはないでしょう





さて沖堤に渡って釣り開始!


まずはベイトタックルにワームのテキサスリグで


去年の夏に来た時は、この時間帯に小さいながらもキジハタがガンガン食ってきたので


しかしアタリなし


リグを変えたりしますが、アタリなし


しばらく探りまくるがアタリなし







アオリイカを狙います


アタリなし


雨が降りだす


合羽を着て釣り続けますがアタリなし


雨は土砂降りに


灯台の下に避難


でも、屋根があるわけではないのでそれなりに濡れる


けっこう長く使用している合羽なので撥水効果も衰えて、合羽はぐっしょりと濡れてしまう


ようやく雨も上がり、濡れた合羽を脱いで釣り再開


どうにかアタリが欲しいので、胴突き仕掛けに青イソメを付けてヘチ際を探ると、ようやく本日最初のアタリが


しかし釣れたのは







アナハゼ


同様に探りますがフグが多くてすぐにエサが無くなる


そしてまた雨が


慌てて濡れた合羽を着用


気持ち悪いのですが、ずぶ濡れになるよりはマシでしょう





また雨が上がって合羽を脱いで釣り再開


無駄なあがきですが、カマス用に用意していたジグサビキで探ります


アタリあり!







またお前か…


それでも諦めずに長い堤防を探り歩きます


また降ってきました


最初は小雨でしたが本降りに


合羽は何百メートルも離れた場所に


ずぶ濡れになるのは避けたいのでテトラの隙間に入ります






ここも降り込んできますが、もろに降られるよりはまし


しばらく身をかがめて待機








「富山まで来ていったい何をやっているのだろう…」


なんだか悲しい気持ちになってきました





雨も止んだので荷物の場所に戻り、ちょい投げの仕掛けに変更


どうにかキスは釣れて欲しい


しかし、アタリなし


探り歩いてようやくアタリが


釣れたのはヒイラギ







このサイズなら刺身で食べれるのでキープです


ヒイラギでも良いので頑張って釣ろうと気合を入れましたが、また降ってきました


止みません


もう完全にずぶ濡れ状態


時刻は10時


渡船屋さんに電話して迎えの船を呼びました


三度目のこの沖堤は完敗でした










皮肉にも船を持ってる間に雨は完全に上がりました




つづく



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