2018/3/6、7  ②

モンタナ

2018年03月09日 08:07



つづきです



とことこ歩いて渓に到着





先輩方の教えに従い今回は初めてのエサ釣りです


竿は海で愛用してる夜凪メバル




市販の仕掛けを付けていざ開始


すぐに釣れるかと思いきやアタリなし


N谷に入ってみる


最初のポイントでアタリはあったけどかけれず


この奥のポイント


ここはぜったい釣れると思ったが、アタリなし


いがいと難しいぞエサ釣り




N谷から戻り、しばらく進んでこの流れ




イイ感じに仕掛けが流れてるなと思ったら反転する魚が見えた


思わず合わせてみると手応えあり


今年の初アマゴが釣れましたよ





次の流れでもアタリが!





エサ釣りも楽しいですね


でも、アタリの取り方が下手なようでバラシ何度かあり


O谷に入ると狭くなり、頭上の木が邪魔に


何度か糸が絡まることも(回収できましたが)


このような狭い谷でエサ釣りをするOさんやAさんをちょっと尊敬しながら進みます


そしてAさんの記事にも出ていたこの場所




ここで6匹目のアマゴをキャッチ





進めばもうちょっとアマゴは釣れそうですが、今日は別の釣りもする予定ですのでここで戻ることに




まだセピア色な渓に後ろ髪をひかれながらテン場に戻ります







テン場に戻り、使った分の薪を割り、戸締りします





そしてここからが本番(?)


渓流のベイトフィネスデビューです




タックルは前回(3/3)の記事で紹介していたリールとロッド


この釣行前にぎりぎり入手できました


リールに奮発し過ぎ、竿がかなりお買い得な格差タックルですが、これはこれで面白いでしょう


車に乗り込みE谷へ向かいます




2番目の堰堤を越えた場所から入渓しちょっと練習を


この竿(グレート鱒レンジャー改 CT50)はグラスロッドで腰がなくてダルンダルン


それに高性能なカルカッタコンクエストBFS


上手く投げれるかな


ベイトリールにグラスロッドの組み合わせはバス釣りのトップゲームが大好きだったので慣れてはいるのですが、ちょっとそれとは勝手が違う


まず5ftの短さに最初は戸惑いました


サイドキャストはぼちぼち決まりますが、オーバーヘッドキャストがなかなか決まらない(あまり使いませんが)


軽くバックラッシュすることも


ちょっとラインを出してやれば簡単に直るレベルですが


それでも3g前後のルアーがベイトで投げれるのは気持ちイイです


実釣で30分も投げていれば、ストレスなくキャストが決まるようになりました


で、肝心のアマゴの方ですがまったく姿が見えず


チェイスのチェの字もありませんわ




4つ目の堰提を越えた場所のプールでようやく小さいアマゴのチェイスが


そこからちょっと行ったプールでも何度かチェイスがありましたが、ヒットには繋がらず


追ってくるスピードもかなり遅いです


やっぱこの時期、僕の腕でルアーで釣るには難しいなぁ


まったく釣れず、林道に上がると時刻は13:20


昼食を「ふる里」で食べたかったので、車に戻り、山を下ります


ダムサイトに通過した時点で13:45


何時まで営業してるか知りませんが、この時間から行くのはちょっと気が引けるので、ふる里は諦めてカップ麺を…


と思ったけど面倒になったので釣り続行




去年本流で良かった区間に向かいますがここらは水が少なくあまり良い雰囲気ではない


でもエサ釣り師の姿も見えます


ダメもとで入ってみるか




水量がないので流れも緩やか


川底には茶色の堆積物が溜まってます


ダムの放水を絞っているのかな



あまり期待せずに開始


するとアマゴのチェイスが!


このアマゴは釣れませんでしたがこれは期待できるかも



この大場所で狙ってみます




8寸ぐらいのアマゴのチェイスあり


もうちょっとでヒットしそうなんだけど、ヒットしない


ここはまた後で狙うことにして別の場所に


思ってた以上にアマゴの反応があり、かなり惜しい場面も



そしてさっきの場所でまたやってみます


立ち位置を何度か変え、しつこくキャスト


するとついにヒット


やった!


喜び抜き上げるも、ここで安定のポロリが


川に落ちていくアマゴがスローモーションで見えました(泣)



気持ちを切り替え上流へ移動


かなり水深がある場所


落ち込みから引いてくるとアマゴが2匹追ってきました


やる気満々な感じですがヒットに持ち込めず


続けてキャスト


今度は3匹追ってきた


ちょっと違和感を感じながらまたキャスト


また3匹追ってきて、ついにヒット


グネグネした引きでグラスロッドがよく曲がります


緊張しながら寄せて、今度は無事にキャッチ


アマゴを確認すると派手な朱点…


尾びれは丸い


これは解禁前に放流されたアマゴのよう


どうりであまり警戒せずにルアーを追うわけだ


それでもようやくベイトタックルで釣れたアマゴ


入魂の記念写真を撮りました






これでほっとしたのでキャスト練習を始める


だいたい問題なく投げれるようになったのですが、バックハンドキャストをもっと上手くなりたい


何投かしたところでアマゴが目の前に現れる


人間が居るのにのこのこと目の前にやってくるなんて、お前も放流魚か


試しに誘ってみると食いついた


お前!そんなに簡単釣られたらダメだろ!




顔が隠れた残念な写真を撮り、リリースし納竿しました







2018渓流成績 

ルアーロスト 0
リップ折れ 0 
キャッチしたアマゴ 8匹(エサ6匹)
キャッチしたイワナ 0匹




今シーズンも事故や怪我無く楽しめますように






あなたにおススメの記事
関連記事