戦力補強と尻にリュウキのフックが刺さった話

モンタナ

2022年04月16日 12:21



皆さんこんにちは


台風の影響なのか風が強いですね


昨夜(4/15)か今夜(4/16)海釣りに行こうと思っていたのですが、ちょっと無理っぽいです


先日ナチュラムで注文した品が届いたのでそれを使用したかったのですが




売れすぎているのか地元の釣具店では見かけなくなったメバルハンター


それとここらでは売っているのを見かけないimaのコレット


あと渓流用にボトムノックスイマー41を


釣りに行けたらその釣行の記事を書きたかったのですが、それも無さそうなので先日起こった間抜けな話を記事にしておきます





風呂上がりのモンタナ


この日は暑かったので、Tシャツにパンツという夏のスタイル


缶チューハイ飲みながら、スマホいじって、地元の釣具店で購入したリュウキのフックをトレブル(トリプル)からバーブレスのシングルフックに交換する作業の最中にそれは起こりました


ちょうどスマホでドラクエウォークのギガモンスター討伐にエントリ―したとこ


戦闘が始まるまでMAXで3分ほど待たなくてはいけないので、その間にリュウキをパッケージから取り出しておりました


戦闘が始まりそうになったのでリュウキを無造作に自分の座っている左側に放置(フック交換前)


そして戦闘が終わって、ちょっと体勢を変え、座り直したらお尻の左側に痛みが!


あ!リュウキが刺さったのか?


自分では見ることのできない場所なので触って確認したらパンツを通り越して尻に刺さっておりました


それもトレブルフックの一本が根本までがっつりと


まずい、これは非常にまずいことに


これまでも自分にフックが刺さることは何度か経験していますが、僕はエサでもルアーでもフックはカエシを潰したり、バーブレスに交換しているので、刺さっても自分で抜くことができました


でも一度、弟のタックルを借りて釣りをしていたら運悪く自分の腕にフックが刺さったことがありました


カエシは潰してなかったので抜けず、病院へ


その時は部分麻酔をして切開して取り出してもらいました


で、その処置をしている間はずっと若い女性の看護師さんが僕の手を握ってくれていたんですよね


あれはほんと良い思い出です(?)



さてと…


今回も病院に行かないとダメかなぁ


今度は尻に麻酔を打たれることになるのか


今度はどんな感じで看護師さんが対応してくれるのかなぁ


でもその前に飲んでいるから運転もできない


タクシー呼んで、夜間の救急外来のお世話にならないといけないのかな


ちょっと面倒だなぁ


病院は最後の手段として自分でどうにかしてみよう



とりあえずパンツを脱がなきゃ


痛てて


脱げない


片足だけでもと思ったけど脱げない


仕方ないのでパンツを切ることに


このパンツはかなり古くあと2回ぐらい着用したら廃棄する予定だったので問題はないです



パンツを切り、下半身丸出しに


尻にパンツの切れ端とルアーをぶら下げた状態


どう見てもヘンタイ


鏡で確認しながらプライヤーで掴んで引っ張ってみるもやっぱり抜けない


尻の肉が一緒にむにょーと伸びるだけ


ではカエシまで貫通させてみようとするもこれもなかなか上手い事いかない


困ったなぁ


フックを抜く方法でストリングヤンクテクニックってのがありますが、刺さっている場所が場所なだけに一人ではどうにもならない


もう眠っている家族を起こして手伝ってもうおうか…


でもできることなら家族にも今の自分の格好を見せたくない


いい歳したおっさんが下半身丸出しで尻にパンツの切れ端とルアーをぶら下げている状態…


もうちょっと自分で頑張ってみよう


今度は鏡を見ずに、指の感覚を頼りに貫通させてみることに


刺さっているフックの向きと角度を感じながらグイ~っと手前に引っ張る感じで


ん~~~~


プツ


やった!


針先が出た!やった!


まさか自分に刺さったフックを貫通させてこんなに喜ぶことがあるとは


ここまでできたらあとはフックの先をカットするだけ


まあ、この作業も場所が場所なだけに大変だったのですが、どうにかフックをカットして抜くことができました




そしてシングルのバーブレスに交換




気が付けばとっくに日付が変わっておりました


どうなることかと、けっこう焦っていたのですが、抜くことができてほんと良かったです




魚をバラすことは増えますが、リリースするなら魚のダメージも減らせて、自分や衣類に刺さった時も抜くことができるバーブレスがおすすめです


またフックを交換するときはその作業に集中しましょう



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