5月22日、一泊二日で愛知川へ渓流釣りに
11時ぐらいに出発、途中買い物したりして13：30に目的の谷の入り口に到着
谷の入り口辺りしかまだ竿を出したことない谷
地図で見たら奥までそんなに距離はなさそうなので、この時間から谷に入っても日が暮れるまでには十分戻れるはず
準備して谷に入る前にあいつが居ないかチェック
道路わきのこんな場所
わざとガサガサやったり、息を吹きかけたりしていたら早速登場
今年もヤマビルが活動する季節になったようです
サラテクトで退治し、自分にもサラテクトを吹きかけ、サラテクトを装備していざ谷へ
谷に入って三つ目のいかにもなポイント
ここで15ｃｍぐらいのイワナのチェイスがありました
釣れませんでしたが、案外この谷はいいかも？
と勘違いする
小型のイワナはちょいちょい見かけますが釣れません
一時間程釣り上がったら大きな滝が
予想外に立派な滝が登場して驚く
この谷の核心部はここなのかな？
まだイワナを釣ってないのにこんなに早く核心部に到着するなんて
左岸から巻けそう？
途中まで登ってみた
落ちたらヤバいね
そしてこの先が怖そう
戻ろうかと迷うも、登ってしまう（後で後悔する）
滝の上、イワナは居ますが数も少ない感じでわざわざ登ってくることもなかったかなぁ
もうちょっと釣り上がるともうイワナは居なさそう
戻ることに
この頃に不思議な音を聞く
電子音みたいな不思議な音
たぶん鳥の鳴き声だと思うのだけど…？
滝の真上のポイント来ました
ここはまだチェックしてなかったので、ルアーを泳がすと
ようやくイワナが釣れる
さて、滝の下に降りよう
用心しながら慎重に
足場がゆるそうな斜面
下りになるとやっぱり怖い
距離的に1.5ｍほどの場所がどうも危険そう
普通に歩けば三歩で行けそうな距離ですが小股で慎重に
その時腰からぶら下げている竿（リールも）が気になる
なんか邪魔に感じるんですよ
なので竿を前方の斜面に一旦置いたんですよ
約一秒後、竿が滑り落ち始める
みるみる速度を上げ、バウンドして視界から消える
その時竿はティップが下を向いて落ちていきました
そして
ドカ！バキ！
と乾いた音が聞こえてきました
嗚呼、終わったな
竿は木端微塵になったのでは
リールもカバーが付けてあったけど無事では済まないはず
今回の釣りはこれで中止か
竿は新しいのを買わないと…
そしてカルカッタは……
落胆しながらも慎重に下りて竿があるはずの滝の下へ
竿を探すと思っていたより離れた場所で発見
そしてこの時は僕は南斗聖拳のシンと同じような心境に
「き…奇跡か…」
（飛び降りたユリアがじつは無傷で生きていた時のような感じ）
折れてない！
しかもリールカバーの浮力で浮いてます
すげえっ！
回収し、よく見てみると
あ、ああっ！
カルカッタのハンドルが！（帰宅後撮影）
あとフットの部分も
竿の方はリールシートに傷がついてましたが、これぐらいで済んだのならむしろ大丈夫って感じです
リール、他に壊れた箇所はないだろうか？
キャストしてみる
問題なくキャストできる
リーリングは
曲がってない方で巻けば問題なし
釣りは続行できそうです
とりあえず戻ることに
途中、イワナを一匹追加したと思うのですがあまり覚えてなく、写真も撮っていませんでした
谷から戻り、また別の似たような規模の谷へ
こっちはさらにイワナの反応が少なく、早々に見切って戻ります
その途中、サングラスを落とし流されてしまって紛失…
今日はダメダメだ
車まで戻ってきました
まずはヤマビルチェック
ウェーダーの画像の部分↓に潜んでました
右足に1匹、左足に2匹
始末して車に乗り込み車中泊予定地に移動
到着したら早速火熾し
釣りの方は残念なことが多かったので、夕食はしっかり楽しみましょう
今夜の食材
豚バラのブロックと玉ねぎは焚き火台の下で焼きます
これは時間がかかるので、まずはポークフランクを直火で
焼けました
このイオンで購入したポークフランク
どうもジョンソンヴィルを意識しているような感じ（のパッケージ？）
なのでお味もそれに近いのかと期待したのですが、普通に美味しいフランクフルトでした
40分ほど経ち、豚バラは焼けたかな？
おっ！良さそう
切ってみたらしっかり火も通っていますね
ちょっと硬めに仕上がってしまったのですが美味しかったです
また一緒に焼いた玉ねぎがやっぱり美味しかった
21時ぐらいまで焚き火を楽しんでましたが、一気に冷えてきたので車中の寝袋に入って就寝
何時ぐらいか分かりませんが、夜中にけっこうな雨と雷が鳴っていたような
谷で聞いた謎の電子音
帰宅後調べてみたら「ツツドリ」でした
カッコウの仲間のようで、托卵するようです
また毛虫が好物みたい
気になる方は「ツツドリ 鳴き声」で検索すると動画なんかで確認できますよ
つづく