2024/7/25、26    後編

モンタナ

2024年07月28日 12:08



つづきです





5時前にヒグラシの大合唱で目を覚ます(ヒグラシアラーム)


支度してお目当て谷へ移動


下流の方は平水ですが上流はまた水が多いかもしれません




車を駐車し、渓の様子を伺う


水はやはり多めですが、今回はさらに上流へ向かうので問題ないかも?


今季初のウェットウェーディングの装備で上流を目指します










一時間ほど山道を歩きました


ちょっとした難所もあり、汗だくに


目指していたと思う場所からやっと入渓


今回は久しぶりにテンカラでやってみます(ルアータックルも持参してます)





良さそうなポイントはありますが反応なし





ここも反応なし





全然釣れないのと、竿を振りにくくなってきたのでルアータックルにチェンジ


魚影は濃いほうですが、アマゴはいつも通りの塩対応でなかなかフッキングできず







テンカラ竿が振りやすそうな区間になったので再びテンカラで


惜しい場面があるもなかなか釣れない


ちょっとした淵でけっこう粘ったり、チャラ瀬でアマゴによく走られたり


ルアーに交換したくなってきたけど1匹は釣りたかったので、がんばってみます




ここで絶対に釣ると決め、アマゴに気付かれないように近づき、竿を振ると良い場所に毛鉤が落ち、パチャっと水面が割れた


合わせたら手応えありで、無事にキャッチ




はぁ、とにかく久しぶりのテンカラで釣れて良かった…


調子にのって、さらに釣り上がります


惜しい場面が数回あって、この場所に




もちろんここもテンカラで攻めましたが全く反応なし


大場所あるあるで魚居ないのか、スレているのか


ルアーに交換


あまり期待せずにキャストしてみる


すると4匹ほどアマゴが追ってきた


まじで!?


気合が入り、ルアーをトリコロール流心に交換


倒木の右側にキャスト


数回トゥイッチ入れたらグン!ときた




良い型のアマゴです


リリースして倒木の右側にキャスト(左側の間違いです)



同じように引いてくるとまたグン!ときた




痩せ気味ですがこれまた良いサイズ


さらに3匹目を狙ってみます


よく似たサイズのアマゴが追ってきましたが、こいつは釣れませんでした




滝を登ってみます


良いサイズが追ってきましたがこいつも釣れず


もっと奥まで行ってみたいのですが、もう11時を過ぎております(テンカラで粘り過ぎた)


戻ることにします



その途中、別の谷にちょっと入ってみる




割れた岩を撮影し、そのちょっと上のポイントで




痩せてますが、これも良いサイズです


ここらは持ち帰る釣り人が少ないのかもしれませんね


この時点で12時だったので竿を畳んで戻ります




帰り道もなかなか辛い


また汗を流しながら歩いていると目立つ幼虫が




初めて見る派手な幼虫


帰宅後調べてみたらアオバセセリの幼虫のようです


山に行くとまだまだ知らない昆虫や植物を見れるのが楽しい






車に戻ってきました(13:19)


久しぶりにヘトヘトになりました


昼食がまだだったので湯を沸かして




その間に着替えて、シューズに付いてたヤマビルを退治して


美味しく食べ終わって、ちょっと休憩したら帰る準備を


元気だったらまたカワムツを釣りに行こうとか思ってましたが、もうそんな体力はありません


また数は釣れませんでしたが、行きたかった場所で良いアマゴが釣れたので満足です


で、今回も無事に帰宅することができました









あなたにおススメの記事
関連記事