2022/5/28、28   前編

モンタナ

2022年05月30日 11:55



櫛田川へアマゴ釣りと稚魚放流に行ってきました


28日の午前中に出発


11時にちょっと早めの昼食


今回も「はな華」でラーメンをいただきます


前回来た時に老夫婦が食べていた味噌ラーメンが気になっていたので、それの餃子セットを注文しました




なかなかのボリュームで満足


またここの餃子は肉汁たっぷりで旨いです


美味しくいただいて釣りへ





今回は上流の谷では竿を出さず、本流の新規開拓に力を入れたいと思います


とにかく良さそうなポイントで川に降りれる場所があったらどんどん釣査していく作戦



初めに目を付けたポイント


川に降りれそうな場所も発見


ヤマビルが居そうな場所だな、と思ったらもっと強力な生物が門番のように




じつはけっこう蛇が好きなモンタナ、マムシも嫌いじゃないですよ


マムシを見るたび、この柄がカッコイイなといつも感じております(少数派でしょうが)


刺激しないようにちょっと遠回りしながら川へ




さて今回は本流用に購入した「もののふ」の「大鱒」を使ってみたいと思います




(カルカッタも一応問題なく使えるようになりました)


まずはキャスト


けっこうファットなボディのもののふですが、引き抵抗は軽いですね


あまり潜りませんが、ローリングアクションが艶めかしくて(?)これは釣れそう


3投目


水深がありそうな場所なのでなるべく沈ませてトゥイッチしながら引いてきたらグン!ときた


落ち着いて寄せてネットイン




そこまで大きくないけど、本流らしい体高のあるアマゴが釣れました


(同じ魚です↓)




いきなり釣れてめっちゃ嬉しいです



次はこのすぐ下流にあるやや荒い瀬をダウンで狙ってみます




本当は下流に回り込んでアップで狙いたかったのですが、移動できそうにない流れだったので


もののふをキャスト、飛び出すこともなくしっかりと泳いでいるみたい


するとゴン!っときた


流れが強くて寄せにくい


どうにかキャッチしたいなと思っていたらアマゴがジャンプ


さっきより一回りぐらい大きそう


そしてフックアウト


あちゃ~、やってしまった


しかし今回はアマゴの反応が良いように感じます




その後、新しいポイントを回っていくのですが、ここぞというポイントでは良いサイズのアマゴが反応してくれました


なかでも心に強く残っているのがこの深い淵




これまでなかなか攻略できなかった水深のあるこのような場所


まずはアップでもののふをキャスト


するとゴン!という衝撃とともにギラリと光る魚体が


フッキングできませんでしたが、表層までルアーを追ってくるとは驚きです


結局釣れなかったので、今度はちょっと上流へ移動しダウンで狙ってみます


あまり潜らないけどなるべく深いタナを意識して


するとガン!ときた


フッキングも決まったようで、足下まで寄ってきました


どう見ても尺超えアマゴ


ドキドキしながらネットを構えてあとちょっと


って、とこでアマゴが反転してフックアウト


悔しくて思いっきり変な声で叫んでしまいましたよ



さらにウロウロしながらか似たような深い淵に


ここでもダウンで探っていたら尺ありそうなのがヒット!


しかしジャンプされフックアウト


ううぅぅ、悔しい


これまで本流でこんなにアマゴが反応することなかったのに、ばらすなんて悔しい悔しい



次のポイントでは反応なし


もう時間的にも釣りを終えようと車に戻ってウェーダーを脱いでいたら見たことある車が通過



手を振ったら戻ってきたその車の運転手はわいちんさんでした


翌日のアマゴの稚魚放流のためにわざわざ隣の県から今年も駆けつけてくれました


お土産のプラグをいただき、ダム上流へ向かいます







今回の釣りで驚いたこと


カワトンボの成虫が水中に居ました




どうも産卵しているような動きです


帰宅後、調べてみたらミヤマカワトンボが潜水産卵すると知りました


なかなかリスクのある行動ですが、これも次の世代に命を繋ぐための行動なんでしょうね









つづく



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