2018年03月25日
2018/3/22、23 ②
つづきです
車中泊のモンタナ
4:45に起床
コンビニで朝食
そして銚子川へ移動
銚子川
水中写真家の内山りゅう氏も絶賛する屈指の透明度を誇る清流であります
アマゴ釣りをする前からとても興味があった川であります
その川でアマゴが釣れるなら一度は訪れないとね
まずはここからやってみようか
この大場所
人も入りやすくあまり期待はできませんが、素通りもできないので
リッジフラット50を結びキャスト
3投目、何故かラインが切れてルアーだけ飛んでいってしまった
えっ!ええ!なんで??
ちょっと力みすぎたせいか??
大事なお気に入りのルアーだったのに
なんとも悪いスタートだぁ
別のカラーに代えて探るも釣れないので上流へ移動
しばらく車を走らせます
綺麗で美味しそうな場所ばかりですが、とりあえず川に下りやすい場所で
見事な渓相ですがアマゴの反応なし
川通しに移動できないので、車に戻り移動
次の場所
下りたら大堰堤が見えた
かなりの水量
もうちょっと近くに
ここは反応あるだろうと思ったけど、無反応
さらに堰堤に近づきたかったのですが、この水量では無理でした
また車に戻り上流へ
第三堰堤を目指します
…
ん?第三堰堤通り過ぎてしまったかも?
ずいぶんと登ってきてしまった
川ははるか下
遠くにちょっと見えるのは清五郎の滝か?
もうちょっと進むとトンネルが
なかなかホラーなトンネルでした
完全に第三堰堤を通りすぎたようだ
このままずっと進めば光谷に行けるはず
光谷、一度行ってみたいけどなかなかの道のりだそうで(とある方のブログを参考にしました)
ちょっとだけ冒険心が沸き起こってきたが、今日はそこまで気合が入ってなかったので戻ることに
(第三堰堤に下りれる場所は分からず)
この場所で竿出してみる
やはり反応なし
そしてまたルアーが切れて飛んでいってしまった
原因不明です
さらに下流に移動して橋あたりから川へ
釣り人がけっこう入っている形跡
本当にそろそろアマゴの反応が欲しいところ
そしてここでまたキャスト切れ
飛んでいったルアーはまたリッジフラット50
思わずへたれこむ
なんでだ??
初めての川の洗礼にしては酷すぎる
ガイドリングに傷でも入っているのか
調べるもそれらしい傷は見当たらない
じゃあリールが原因か?
カッコ良いカルカッタを観察
そういえば、けっこうエッジが切り立っていたよな
赤丸の箇所
爪が触れて、削れたことを思い出した
試しにライン(PE0.4)をこすりつけてみる
グリグリグリ、プツっ
切れた
これが原因だったか?
いやでも、普通に使っていたならラインはこれらの場所に触れることはないし…
あるとしたらバックラッシュを直している時か!?
その時にラインに傷が入ってキャスト時に切れてしまったのか??
まだ原因ははっきり分からないので仕方なくスピニングタックルに持ち替え釣り再開
もうキャスト切れはありませんが
アマゴは釣れない
時刻は10時半
朝飯が早かったためかお腹が空いてきた
気分を変えるためにカップ麺を食べよう
と思ったのですが、忘れてきたみたい
仕方なく山を下り、最寄りのコンビニへ
ここでカップ麺とデザートにプリンを
めったにプリンを購入して食べることがないのですが、いつもと違うことをしてこの流れを変えたかったので
で、やってきたのが魚飛渓
ここは例年アマゴ釣り大会が行われるそうで、その時にアマゴが放流されるようです
でもその時以外はアマゴは少ないのかもしれない
600mほど釣り上がりましたが、反応なしでした
車に乗り、ダムより上流へ行ってみます
地図で一応調べていた小さい支流に入ってみる
ちょっと遡行したこの場所
ここで初めてチェイスが!
次の場所でアタリがでるもかけれず
もうちょっと進み、ついに
やっと釣れてくれた
小さいけど綺麗なアマゴ
この1匹まで長かった…
その後、ちょこちょことアマゴの反応はあるもヒットにはならず
この場所を探ったとこで14時
車に戻るのに一時間ぐらいかかるから(寄り道するので)、ここで戻るか
まだまだこの先が気になったのですが、それはまたいつかの機会に
それとこの場所気になることが
画像真ん中の上の方、タイヤが…
不法投棄するやつは爆発したらいいのに
でも、どうやってこんな場所に??
あとで地図で確認しましたが、この辺には林道なんてありません
ひょったしたら昔は林道があったのか??
謎です…
川を下ります
途中、このような場所を観察したり
3cmぐらいのアマゴの稚魚が居ました
このような小さい支流でも命を繋いでいるのが見れると嬉しいものです
車に戻ったら15時でした
17時には家に戻りたいので、これで納竿
■お土産■
アジ 18匹
カサゴ 1匹
アジはアベレージサイズが20cm、MAX26cmと嬉しいサイズでした♪
帰宅してから例のライン切れの症状(カルカッタのエッジが原因か?)をネットで調べると、同じように切れる方も居るようです
でも、もっと気になったのがベイトリールでのバックラッシュ時のPEライン切れ
キャスト、バックラッシュして急激にブレーキがかかる、その衝撃で切れる
これかも
じつは今回、ブレーキ設定はかなり緩め、広い川なので距離を稼ぎたく、つい力んでキャストしバックラッシュ
キャスト切れした3回の内、2回はバックラッシュしてました
0.4号ぐらいは簡単に切れるそうです
どうもこれが原因っぽい
次回はもうちょっと太いPEラインかフロロを巻いてやってみます
初めての銚子川はなんともほろ苦いデビューになってしまいました
2018渓流成績
ルアーロスト 0→3
リップ折れ 0
キャッチしたアマゴ 8匹→9匹(エサ6匹)
キャッチしたイワナ 0匹